ナスノストロークの激走

お久しぶりです。なかなか安定して更新できなくて申し訳ない。今回はいつもと違ってめずらしく書くことがいろいろあったのに、単純に体力が無くて書けなかった。いわゆるすれ違いだね。ドラマなんかでよくあるやつね。何事もすべての条件が揃うのは難しい。まあ料理の話とかで火傷しなかったから結果的には良かったのかもしれん笑。回顧も1週目から放置とは気が重いわー・・。
さて、とりあえず先週のジョリーダンスはレース選択、展開、予想、消し馬までキレイに揃ったのに買い方を間違えちゃったんだよね。間違えたと言っても自分で決めたわけじゃないんだけどさ笑。それでもナスノストロークさえ拾えてれば84倍だったのになあ。あれ?あんまりたいしたことないんだな・・(確認したところジョリーダンスが馬連だと普通に売れてた)。まあいいや、とにかくなんでナスノストロークを拾えなかったかというと、WSJSのとき鼻出血持ちで思うように調整できないってコメントがあったからで、そのレースでは馬体重が22キロも増えた。結果的にはそこから好調期に入ったわけだが、ルメールでの突然の先行策のあとで中舘だぜ?それでいてHペース想定だったわけだから、なおのこと気持ち悪いよなあ。あー微妙に話逸れた、要は鼻出血って響きが嫌だったんだろうね。鼻出血は心房細動とかといっしょで惨敗を象徴する言葉だからなあ。
一方で、ノド鳴り持ちのカイシュウタキオンは6着に敗退で形の上では消して正解。でも、実際は後方から馬群に突っ込んで不利を受けただけで、まともなら頭までありそうな勢いだった。つまり、コメント等から持病の情報を得たからといってそれをネガティヴな材料にしちゃいけないってことなんじゃなかろうか。その立場から考えると、まず持病によって戦績が潜在能力より悪くなっている可能性がある。その場合、たまたま持病の影響がそれほどでもなかったときに過去の成績より走ることになり、もれなく妙味が発生しちゃう。もうひとつは、持病があるにもかかわらず引退しないというのは、持病を差し引いてもその馬にまだ可能性があると陣営が認めているとも読めるってことね。
もちろん、そもそも人気薄の馬はわずかな買い材料を探す見方が正解。もともと不安材料があるから人気薄なのであって、人気薄の不安材料なんてわざわざ探しても仕方ないのよね。