監理ポスト

Brain Squall様に取り上げられてアクセス数が普段とは桁違いの凄いことになっていて驚いた。あそこはそのぐらい大手でありながら敵がいないっていうのが立派ですよね。どんなところでも影響力が大きくなってくると、そこを見る人が次々と感化されていってやがておかしな意見でも正しくなってしまうんじゃないかという妙な危機感を持った誰かによって攻撃されちゃうものです。それが大手サイトの常です。有名税です。勘のいい人は気づいちゃったかもしれないけど、影響力が無いにもかかわらず攻撃されるってのはよっぽど人徳が無いということです笑。もしいたらの話ですけど。とにかく鼻つまみの僕みたいなもんが死ぬ前に有名サイトに載ることができて良かったです*1。これでもう思い残すことは無い。
いいかげんそろそろサイトなんてやめようと思ったことは正直何度もあったわけですが、自分がやってる競馬予想選手権が長期的に参加することで実力が如実に表れると謳ってるだけに、なかなかそういうわけにもいかないという責任感が多少なりともありました。そういえば、以前サイトを休止した時も自分が勝てないからって予想大会を途中で投げ出しやがったと厳しく言われたりもした(いまやめたらこれに言い逃れできない)。もっともそう言ってた本人は現在行方不明ですが笑。ギャンブルというか人生でもなんでも風向きというものがあって、いい時があれば悪い時もある。ギャンブルで負けが続くことなんて別にめずらしいことじゃないし、どんな強豪にだってそういう時期はある。いま辛くてもそのうち風向きが変わるはずだ。などと、自分に言い聞かせてみてもさすがにこの状況では虚しい。運営面でも見間違いなどの凡ミスが無くなるどころかむしろこのところ増える一方のような気さえしてるわけで、いろんな角度から考えて選手権をうまいこと続けていけるのかどうかという不安も否めません。
もし選手権が終わってしまえば、地下に潜るのも休業するのも自由自在です。かといって、完全に引退かと言われると断言できませんが。まあネットの世界じゃそういう人ってよくいると思うんで。そこはあまり深く考えない。でも、もうだいたい書きたいことって書き尽くしたんじゃないかなって気持ちもある。特に4つ前に書いたやつなんていままでの集大成のような会心の作品ですよ。誰も気づいてないけど。作りこみすぎて隠されたテーマが自分で思い出せないくらいのデキ。あれ以上のものはもう出てこないし、これ以上やってもそれは全部再放送みたいなものなんじゃないかと。潮時とはこういう時のことを言うのではなかろうか。
さてさて引退商法はこのくらいにして、その選手権。参加登録受付中のはずですが、いまのところ参加登録1名です笑。過疎れば開催できないというのは一応ルールなんで。こう見えても根はいい子だからさすがの僕もルールなら従うしかないのです。

*1:完全に便乗しただけの恵まれなのだが