天皇賞春完全解析

皐月賞の新聞見たときに６枠の頭文字が「ニア」になってるなあと思い、じゃあメロもいたりしてと探したら驚いたことに隣の５枠にメイショウレガーロがいたわけです。そのときはそれで満足してそれ以上のことはしませんでした（ちなみにエルも２枠にいたりする）。レース後も勝ち馬がヴィクトリーで別に関係無いやと思ったわけですが、ふと、あれ？勝春って字のなかにライト（月）いるなあと気がついた笑。むむ。えーっと２着が松岡だよな。うーんやっぱそううまくはいかな・・うわーーー名前が正海で「海」あったーーー！！これで３着が火口とかヨツバに関係あったらどうしようとフサイチホウオーをいろんな角度から見てみたけど、ひねり出せなかった。まあ調教師が「松田」ってぐらい？鳳凰と火って関係無い？ダメ？あとね、ヴィクトリーの横にフライングアップルってのも見逃せないよね。てかレースの名前がそもそも皐「月」賞じゃねーか笑。ちなみに桜花賞は１着が１８番。２着が７枠でオレンジ帽、３着が２枠の黒帽。オレンジと黒と１８といえば、ねえ。そのヒントはウォッカの騎手と去年の巨人にあったと。というわけで、後からならどうとでも言えるよなってお話でした。
今週は天皇賞春。下は今年のＧ１における上位馬の人気と３連単の配当。

　　　　　　　　１着　２着　３着
フェブラリーＳ　　３　　２　　９　　　５４２１０円
高松宮記念　　　　１　１３　　２　　５４６４５０円
桜花賞　　　　　　３　　１　　７　　　１２６８０円
皐月賞　　　　　　７　１５　　２　１６２３２５０円

どれもそう簡単には当たらないようになってますね。難しすぎるゲームは面白さがわかる前にクソゲーと判断されます。見返りが少ないはずの人気馬を買って行方不明ってのは大勢の人を不快にさせるため興行として最悪です。それと控除率は荒れれば荒れるほど上がります。売上げのあるレースで万馬券を連発して主催者が毎回毎回金を抜くなんてことは、まともな神経ならば罪悪感とか羞恥心でさすがにやりにくくなるはずです。以上の理由から、ＪＲＡもそろそろブレーキをかけて難易度を下げてくると予想できます。
一連の勝ち馬を見てみると、サンライズバッカス、スズカフェニックス、ダイワスカーレット、ヴィクトリーと非社台系が優勢。社台勢にすればこのあとのＧ１を考えてもとりあえずこのあたりで勝っておかないとバランスが悪い。さらに裏読みのボスによると、長距離戦はノーザンファームの吉田勝己氏の領域とのこと。人気馬でノーザンファームで社台といえばアイポッパーとデルタブルース。何倍？