安田記念展望

芝の短距離は大好きなはずなのに今回はそれほど興奮しないなあ。枠順はのちほど追加の予定。

ダイワメジャー 安藤勝 先 7−4−3−8
現在の現役最強馬。遠征帰りでとにかく体調がカギ。時計勝負は望むところだし普通に走ることができれば戦績からここで負ける要素は無い。

スズカフェニックス 武豊 差 7−2−5−3
高松宮記念1着以来ということでこれも状態が気になるところ。同じコースでエアシェイディと戦っていて1キロ貰った東京新聞杯では勝っていて、同斤だった富士Sでは負けている。とはいえ能力・適性は共に高く、雑誌でまで騒がれだした武豊の奮起がここでもあるか。

9ジョイフルウィナー モッセ 差 10−3−3−12
香港馬。レイティング115*1。父はミスプロ系。去年の安田記念3着からしばらく冴えなかったが、チャンピオンズマイル2着とここにきて復調。そのチャンピオンズマイルは前半48秒のドスロー。前残りに逆らっての追い込みをどう見るか。

コンゴウリキシオー 藤田 逃 6−4−1−8
前走で突如短距離戦線に乱入。人気は無かったがレコードで逃げ切りスピード能力の高さをあらためて見せつけた。この馬の場合とにかく敵は逃げ馬に厳しいこのコース。相手も強くなるし常識的には苦しい。

13エアシェイディ 横山典 追 6−6−2−4
昨年末から追込馬に変身。いまいち勝ち切れないが毎回力は示していた。前走は馬体減に加えて展開も厳しくなってついに大敗。脚質転換はここを狙ってのものと考えれば前走の惨敗で人気落ちそうな今回は狙い目か。

4グッドババ サンマルタン 差 8−3−1−7
香港馬。レイティング115。3連勝でチャンピオンズマイル1人気。上がり馬が壁に当たった格好だけど前々走は今回出走する他の香港馬を撃破している。人気の無い外国馬に当てはまりそうだし穴ならこいつが要注意か。

*1:スズカが116