暇人コメンタリー

2個前のやつテレビ界隈の人にちらっと取り上げられたり(ありがとうございます)、某掲示板にも載っけてもらったみたい笑。真面目な解説をすると、あれの途中で「過去も含めて潔白な人はいない」という部分があって、それをふまえて「文句ばっかりで孤立する人」といえばズバリおれのことなわけですね。つまりお前が言うな的なやつです。馬鹿のひとつ覚えよろしくよくやってるので自分ではすっかりおなじみです(これとか)。ちなみに切り株の人の元ネタはバガボンドに出てくる武蔵の父・無二斎だったりします。こんなん気づいた人いたんだろうか笑。奥深いわー。
文章や文学というのは作者の意図を正しく読み取るテストではなく、読む人がそれぞれに何かを感じたり考えたりするためのものだし、あれを一般論として読めば、好き嫌いによって見え方が変わるなんてことは誰にだって心当たりがある当たり前のことだけど、だからこそせめて頭の片隅ぐらいにそういう自覚を持っておいて、できるだけ好き嫌いによって考え方が偏り過ぎないようにしたいものですねってことですな。
それにしても昔のおれも含めて、インターネッツには人に厳しい人って多いですよね。日々、誰かが誰かを罵倒したり気軽に意地悪なコメントを吐き捨てたりしてるじゃないですか。みんなもっと穏やかに暮らしたらいいと思うの。あとちょっと当たらないぐらいで競馬くだらないとかそういうのも良くないと思うの。全然予想が当たらない人とか面接で緊張しちゃうような人からも何かいいところを見つけてあげようとするような、大人たちが会社帰りにお花を摘んで帰るような、そんな暖かい社会を目指している立候補者はいるの??