動物愛護まとめ

馬耳東風さんのブクマコメントがいつのまにか変わっててあわててこれを書いている次第です。謝られているようで怒られているような。でもブクマコメントにトラックバックはどうしたってそんな無茶な!笑

baji ご返答。shindou様のことは頭にゼロでした。ご気分を害されたなら失礼しました。動物愛護について私見は http://homepage3.nifty.com/baji/cl/cl050115.htm 。ご意見お待ちしています。 ただ今後、TBなき時はお独り言と承りますので

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/shindou/20070901%23p1

このご時世にあまり深入りするのもどうかとは思うのですが、動物愛護って言葉は絶対正義なわけですよ。それを否定するなんてとんでもないことなのです。だから、その言葉を使えば簡単に安全地帯から相手を攻撃することができてしまうわけです。逆に言えば、そんな言葉に頼っているような人の言うことは信用すべきじゃないと個人的には思うわけです。もちろん常日頃から動物愛護に気を使っている人ならば、その言葉にはそれなりの重みがあると思います。しかし、何が何でもJRAを叩きたいとか動物愛護してる自分がかわいいみたいな間違った目的のために、日々過酷な目にあっている馬を見てはしゃいでいるわれわれがこんな時に限って軽々しくそんな言葉を持ち出してくるなよと思うのです。
あらためて言っておくと、僕は別に馬インフルエンザを馬鹿にしてるわけではありません。どちらかといえば何も知らないに等しく、詳しそうな誰かの解説を見かけたらそういうものなのかと思うほかありません。ただ、そんな素人の印象としてそれほどに感染力が強力で命に関わる超恐ろしい病気であるならば、当然それなりの対応が取られると思うし、別パターンとして強力すぎるウイルスの拡大に対し劇的な解決策が無いお手上げ状態なら、次善の策としてインフル沈静化と開催をどうやって両立するかという話になるのも別にそこまで無茶苦茶じゃないはずです。馬インフルエンザの恐ろしさを煽るだけ煽っておきながら単に開催さえしなければ万事オッケーなのになあみたいな論調はむしろかえって馬インフルエンザを甘く見ている、もしくはただそれを燃料にして遊んでるようにも思えるのです。動物愛護だって同じ。反戦も同じ。ホワイトバ
そういわけで、前回も書いた通り意見は違っていても、一貫して馬や競馬を真面目に心配して発言していた馬耳東風さんに対する文句などあるはずもなく、また、動物愛護や強行開催反対そのものにすべからく*1難癖をつけたいわけでもありません。って途中で居眠りしてたらmomdo様に先を越されてた!笑

*1:9月1日より全国劇場にてロードショー