スプリンターズS展望

こりゃまたお寒いメンバーになりましたなあ。枠順は後ほど追加。

サンアディユ 川田 逃 7−1−0−7
サマースプリントチャンピオン。芝では底も見せていないが、前走の馬体増での好時計でここも不安はある。また、勝った2戦が2桁人気だっただけにあの派手な勝ち方は気になるところ。

アストンマーチャン 中舘 先 4−2−0−2
ハイレベルと言われる3歳牝馬のトップクラス。前走は適当な仕上げのうえに内で自由に走らせてもらえず凡退。前半32秒だったしあれより走れないということはなさそう。

14クーヴェルチュール 後藤 先 5−0−1−5
3歳牝馬戦線では脇役だったのに夏以降適距離で大活躍。問題は坂と斤量ということになるだろうけど、坂路で48秒を連発する活きの良さは侮れない。

15スズカフェニックス 武豊 差 7−2−5−4
高松宮記念勝ち馬。人気を裏切った安田記念も悪くなかったし能力そのものは圧倒的。中山は差しも決まってるし人気も多少落ち着くか。ただ、帰厩が遅れた影響がありそうで仕上がり具合に注目。

16キングストレイル 田中勝 差 4−4−1−7
休み明けで京成杯AHを完勝。いかにも反動を出しそうな臨戦でしかも初距離。人気を集めるようなら簡単だけれど前走ほどの人気にはならないだろうからちょっと微妙。

プリサイスマシーン 安藤勝 先 9−8−2−13
高松宮記念3着。前走が交流戦で今回が久々ということもあって影が薄くなってる印象だけど調教量は十分。右回りの方がいいみたいだし安藤先生の消極殺法がハマリそうな予感。

アグネスラズベリ 角田 差 7−5−3−8
前走で馬体を20キロも減らし何もできなかった。夏のツケが回ってデキ落ちという感じだけど、そのぶん今回は人気も無さそうなだけに・・。

11ペールギュント 上村 差 5−3−3−15
高松宮記念2着。その後の連続好走からみてすっかり完全復活した模様。それでも休み明けや中山との相性を考えるとあまり大きな期待はしづらいのでは。