ウインズにでも行けばいい

昨日はそれほど買いたいと思うレースがなかったから歯を食いしばって泣く泣く馬券を買わなかった。馬券を買うか買わないかは競馬っていうゲームの肝心なところ、というかギャンブルの勝ち負けはそこにすべてがあると言ってもいいぐらいだけど、まったく買わないって言うのは賢いようでいて何か違う気がするなあ。凶悪なピッチャー相手でもバットを振ってみるぐらいはしないといけないんじゃないかと。それで当たってしまうのも微妙だけど。まあおれクラスうっかり当たることも心配しちゃうよね。
土曜は密かに自信あったんだよね。2週続けて太字にするのもどうかなって感じで遠慮してただけで。ポーカーフェイスってやつね。あ、太字は勝負レースってことね。今年から導入してみた。あとで見るときにわかりやすいかと思って。それにしても中山ダート12のくせにおれが買うと内枠でしたーっていじめか。
その前の日曜は太字にしたカイシュウタキオンに大量投票するためにウインズに突撃した。別にPATで買えばいいじゃんと思ったやつはゆとり。いつもはウインズにうごめく亡者どもの仲間になりたくないから馬券だけ買ってすぐ帰るんだけど、修行のためにあえて亡者にまじって観戦した。あーそうだこの日、時間がきわどかったからウインズまで競歩で急いで行ったけど以下省略な。そういうのは書き飽きた。メインの京成杯のとき、目の前の年配の人が「松岡!!根性!!」と繰り返し連呼して最後は「できた!!」って言ってたなあ。ドリームパスポートも誰かがそう叫んでたらもっと粘ってたと思うよ。
最終でスーパーキャノンとキャッチータイトルが直線に並んで入ってきて、これは!!と興奮したのだけどヨシトミの根性が足りなかったせいでおれ憤死。一方ヨシトミは4着賞金で8万円ゲット。世の中おかしい。なにより悔しかったのは2着に入ったトーセンジョーカーをパドック見て3連複の相手に追加してたってこと。おれ案外パドック見る目あるんじゃないかな。あんまり見たことないけど。その前の土曜のことは覚えてない。記憶力にも限界がある。まとめると危ないレースを回避とか小技をみがくよりもたまにはフィールライヴすることも大事だなって思ったということ。