フェブラリーS展望

今週は今年最初のG1。ダイワスカーレットの挑戦が実現しなかったのは残念だったもののダートのビッグタイトルを目指して好メンバーが揃った。原宿理論の結末も含めて楽しみな1戦。例によって枠順はのちほど追加。

15ヴァーミリアン 武豊 差 10−3−0−8
去年の最優秀ダート馬。川崎記念を取りやめてこちらへ。本格化して暴力的なレースを続けているが今回は順調さを欠いたことに加え距離も短めで波乱の目も十分。ドバイは行くの?

16ワイルドワンダー 岩田 差 9−3−1−7
根岸S1着。マイルの適性はこちらの方が上だし東京コースも得意。今回最も安全そうな有力馬。今年の競馬のテーマは初心者への接待。前哨戦の勝ち馬にトップジョッキーなら凡走するはずがないよ。

フィールドルージュ 横山典 差 9−4−3−8
川崎記念1着。充実期を迎えたここは勢いでどうにかしたいところ。事情があったとはいえ意外とこの条件は冴えないのが気がかり。

メイショウトウコン 武幸 追 7−5−6−12
極端な脚質で大成してないけど純粋能力でいえば突き抜けてもおかしくないだけのものがある。前走は58キロで馬体増。少なくとも去年みたいなことはないだろう。

ロングプライド ペリエ 差 5−2−2−2
それにしても先行しない馬ばっかりだな。前走は河北とかいろいろあったことを考えると好内容。やはり素質は高い。今回は斤量増が課題もフェブラリーSの鬼ペリエで超食い込んできそう。

10ブルーコンコルド 幸 差 14−7−1−19
昨年2着。今年で9歳だし成績的にもすっかり下り坂に入った感。ウイングアロー本命にしておまえが引退しろと言われたのを思い出すなあ。

ドラゴンファイヤー 安藤勝 差 5−2−0−3
スタート失敗で連敗してるけど去年のジャパンCダートでは2人気だった馬。中間の調教も動いて巻き返しムード。ダイワ回避でアンカツが回ってきたのも追い風。

メイショウバトラー 福永 先 12−9−2−14
こうなってくると穴はスピード型の先行馬。前走の厳しい流れに比べればここで粘り込むのは簡単そうに見えるが・・。

3アンパサンド 戸崎 先 4−4−4−4
4歳。4着?