手応えが無くても書くだけの簡単なお仕事です

掲載されなかった部分(finalventの日記)
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080411/1207869588

いつかに続いてまた言ってること被った記念。おれレベルの弱小だと逆にアリかと思うのだけど、アルファーである御大があれをぶっちゃけるのはすごいと思う。あらためて尊敬する。よりよいせかいというか人に求めることはまず自分からっていうか結局強制できないからそれしかないんだよなあ。差し出せるものがある人は分け与える。無い人はその行為をどうにかして感謝する。御大は賞賛は密やかであるべきと言ったけど、実はそれが衆愚やネガコメ問題の根底にあるのではと考えてるんですけどどうですかね。ストレートに言えば本当の賞賛が隠れているからお手軽な衆愚的ブクマと本物の問題児が映えてしまう。
で、露骨な賞賛のその先にアルファーが儲かる世界もありえるのではとも思う。伊集院が言ってた最終的には10円ぐらいづつ貰ってひっそりラジオをやりたいみたいな?現状ではブロガーとして誠実な態度を保ってある種の信用を築いたとしても特にどうということはない。むしろ有名になればなるほど万年お赤飯の読者を掴む確率が増えるだけで、やがて疲れてブログ死亡が関の山というのが実情だ。いつまでも善意のブロガー頼みではそのうちブログなんて沈没する。そこに負けて消えていった有力ブロガーたちが全員現役だったら世の中退屈知らずだよ。このままでよいのでしょうか。
いまはてな村では「はてな」の将来を心配して「はてな気持ち悪い」「はてなうさんくさい」「はてなアメリカの手先」などの意見が飛び交ってるけど、本質的な問題はまともな神経を持っている人からゆっくりと駆逐されていくことだと思う。だって究極的にはまともなブロガーを絶滅させないってことがイコールはてなを存続させるということだからね。頭でっかちの殺伐ムードを緩和してもっとさわやかに行こうよ的なところで話が落ち着いてしまうとせいぜい応急処置どまりだよね。全盛期のはてなだったらもっと攻めてたよな。知らないけど笑。

過去記事

太陽は投げ出さない
http://d.hatena.ne.jp/shindou/20071217#p1
俺が正義ブログだ!
http://d.hatena.ne.jp/shindou/20071029#p1