京成杯オータムH感想

ゴスホークケンが前走控えて敗退だっただけに、ここは行くだろうと井崎先生を含めみんながハイペースを期待してたわけだけど、ステキシンスケクンが出遅れた*1にもかかわらず三浦皇成に煽られて、半マイル44秒の素敵なハイペース。これは倍にすると88秒だから、1分28秒で走ろうとしたわけだね。こういう馬は個性があって面白いから末永く頑張ってほしいと思う。みんなの期待通りに走ったっていうのが特に素晴らしい。後藤もたまたま嵌まったから良かったけど、あれで伸びてこれなかったら不祥事だよ。
山野浩一氏にまで競馬ブック公開処刑されたみんなのケイバは相変わらずお寒いままだけど、ちゃんと観てたら細江が頑張っていた。キストゥヘヴンがとてもいいと言ってたのも見事だし、1人気で敗退したリザーブカードを悪くは無いけど上積みが無いと精一杯評価を下げていたのも偉いなと思った。キストゥヘヴンについて大外枠が心配だっていうのも初心者に優しい。もしそれを考慮して評価しないとなると、パドックの解説ではなくなってどっかのダメな解説者と同じになっちゃうから、それでも馬のデキを第一にして推したというのは立派だった。前に無難すぎると批判した覚えがあるけど、精進したということじゃないかな、うん。菓子折り持って謝りにいかないと・・。他人の意見を聞き入れて成長するなんてなかなかできることじゃないからね。勝った藤田は世話になっている戸田厩舎の馬でどうのこうのって言ってたけど、そんなこと言ったらだいたい世話になってるだろと思った。


というわけで、久しぶりにちょっと書いてみました。一部の人には申し訳ありませんがまだ死んでません。気にかけてくれていたみなさまには悪い事してしまいました。すみません。中断した理由はちょっと伏せますけど、なかなか再開しなかったのはもうおれは修行とかするレベルじゃないし必要ないかなと思ったからとでも言っておこうかな(何出しだよw)。そろそろ選手権やりたいとかなら相談に乗りますよ。ではまた。

*1:作戦だったらしい