馬券が売れない原因

あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。先日、予想がめんどくさくて馬券が売れないとかいう要出典の記事をみかけましたけど、そうなんですかね?競馬は自分で予想するから面白いっていうのは、ギャンブルとしての競馬の最大の持ち味なんですけど。そこが無理ならもうどうしようもない。
さて、売り上げ減については不況なんだからしょうがないよね。たぶんダビスタやってた人たちが結婚とかして自由にお金使えなくなったとかが大きいんじゃないかなあ。ダビスタもすっかり過去の物となってしまったし、それに代わるような起爆剤もないわけで、そういう現状がギャンブル産業としてのフラットな状態なんじゃないかな。まあそれじゃよくないというのはわかるけど、いまやってるJRAのCMなんて本気で意味がわからないんだけど、おれだけなのかな。
あとは3連単中心の馬券になったことで的中率が下がり、資金ショートしてしまう人が多いのでは問題ね。3連単中心だと人数的には大勢が傷ついて、一握りの人が儲かる。格差社会ですね。こっからさらに高配当馬券の流れではますます干上がっていく気がする。なので、最近は傾斜控除率でいいんじゃないかと思い始めてる。なんでかっていうと単勝の倍率は目立つけど、3連単の倍率は把握できない。つまり、単勝つくのがいちばん見栄えがいい。3連単なんて上乗せされなくてもはじめから多いもの。まあ単勝だといじっても50円とかしか変わらないかもしれないけど、単勝の世界だったらわりと切実だよね。
馬券を買う環境とか確実に進歩してるのに、売り上げが下がってるということは、どこかに間違ってたことがあるはずなのに、そこがはっきりしないのはとてももどかしい。