時代遅れ

おたよりで例の人がまた後出ししてるよ!との情報をいただいたので、探して見てきましたけどなんていうか、このブログ衰退の時代によく頑張ってるなと思いましたね。もうブログなんて誰も読んでないのに、それでもおれは当たってるぞ!と高らかに書いてるわけですからね。いいかげん誰か誉めてやりなよと思うよ。
おれも若かりし頃は予想家とはなんぞやみたいなことを日々考えてたわけだけど、まあそういう時代は終わったというか、当たった!嬉しい!って書いちゃダメなの?と言われたら、うんまあダメじゃないよねと答えるしかないです。twitterなんかじゃそんなのもう当たり前の風景だからね。
予想にしても競馬はレースの前にはたくさんの可能性があって、レースが終わるとそのなかからひとつの結果が選ばれる。可能性はゼロじゃないから、どういう予想だって別に間違ってない。その確率とオッズが見合わないとしても、それはそれ。占いだって宗教だって本人がそれを望んでしあわせになれるならそれでいいと思う。
すべては真面目にやった結果こんなに当たるようになった!みたいな例を示せなかった実力の無さが悪いよね。みんなが知恵を出し合っておたがいを高め、その結果として最終的にJRAを潰す。いまはもう燃え尽きて消えてしまったけれど、そんな計画がその昔たしかに存在していたんだよということを、時々でいいから思い出してください。