矢作師の不覚

カニビスティージャパンダートダービー断念か
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20100614-OHT1T00031.htm

そもそもどういう話で地方馬になったのかとか、詳しいことは例によって知りませんけど、ルールにあることをあとになっておかしいと言うのは筋違いだよね。それよりなにより「大井を盛り上げようという気持ちもあって持っていったのに、非常に残念。納得がいきません」とは酷すぎる。東京ダービーには東京ダービーの世界ってものがあるんじゃないの?そこへ土足であがりこんで用が済んだらとっとと引き上げて、あげくに大井を盛り上げてやったのによーと主催者に唾を吐く始末。
どちらかと言えば、こんなやり方でもダービーを勝たせてもらったことを大井の人たちに感謝すべきじゃないかなあ。もしくは調教師は稼ぐのが仕事ですからとはっきり言ってやればいいんだよ。そのうえで、その規定は見逃してたのでなんとかしてほしいとか言えばまだかわいげがあった。
しかし矢作師は自分の恥ずかしいやり方や失敗を棚に上げて、真っ赤になって思ってもないきれい事を述べちゃうという道を選んだ。自分のブログでも特にコメントとかないのな。何のためのブログだよ。ちょっとはできると思っていたのにこの程度だったとは失望した。
誰にでも失敗や間違いはある。大事なのはそのあとどうするかってこと。ほんと競馬に関わってる人でまともな人って少ないよなあ。